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プレゼンツールはいらない

2009.06.08.12:32

6/8付の日経で刺激的な記事を発見しました。

『「超」整理法』で有名な早稲田大大学院教授、野口悠紀雄さんの記事です。

野口さんは、プレゼンテーションの際にパワーポイントなどのプレゼンテーションツールは要らない、という持論を持っているそうです。

"日本では見栄えのするプレゼン資料を作ることが目的化しています。つまり道具に使われてしまっているわけですね。重要なことは自分が何を伝えたいのか、それにはどう伝えたらいいのか自分の頭で考えることでしょう"

うーん、自分にとっては耳が痛い話です。私自身、伝えるための企画書でありながらも、「相手にいかに伝えるか」ということを忘れて形式的になっていることがあるからです。

また、デジタル時代の上手なプレゼンテーションとは、との問いには

"私はツールを全面的には否定していません。(中略)大事なのは本人の話であり、それを補足する手段として使いこなすべきです"
"(前略)講義では必ず黒板を使います。ツールでは表現できない話し手の思考過程が見えるからです。アインシュタインがパワーポイントを使って講義している姿を想像できますか"
と回答していました。

実際のプレゼンテーションの場合は、ご担当者様だけではなく、上司の方、決裁権を持つ方にも資料を見ていただくケースがありますので、私たちの場合は企画書が必要なケースもあります。また企画書自体の質も必要だと思います。

ただその「質」の定義も、見栄えのいい企画書というより「伝えるための企画書」という意味での「質」であり、その軸はブラしてはいけない。「どうすれば相手に伝わるか」ということを考えた上で、企画を練っていく。ということを自分に叩き込んでおければと思います。

COMMENTS

プレゼンはホント難しいですねぇ。
企画書があると少なくともしっかり準備してきているのは伝わるし、何よりも話しやすいし、聞きやすい。やっぱりその場でいきなり話し始めると相当面白い話じゃないと、聞いているほうは「聞かされている」感が出ちゃいますね。とはいっても、企画書のとおりに話すというのもそれはそれで、黒板で説明してもらうようなライブ感がないので、これまた一長一短ですね。
っていう話がhttp://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f69925746に書いてありました。「左手に骨、右手に物語」という言葉をつかってライブ感とロジックの組み合わせの必要性を理解することができるのでオススメです。

Commented bytakuma09.06.08.21:23

なるほど~。相手に伝えるために、企画書(見せる)と会話(聞かせる)をどのようにバランスを取って伝えていくか、というところが大事だということですかねえ?勉強します!
すいません、その本借りっぱなしでしたね。。読んでみます!

Commented bysunaon09.06.08.21:31

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